一般社団法人西尾青年会議所の歩み

 1957年(昭和32年)6月22日、(社)名古屋青年会議所のスポンサーシップにより全国119番目、愛知県内6番目のLOMとして西尾青年会議所が産声をあげました。(2013年12月現在のJC会員数:37618人、総LOM数:698、※愛知県の総LOM数:32)

 設立時メンバー30名、活動エリアは当初より西尾市、旧幡豆郡(一色町、吉良町、幡豆町)とし、青年経済人として地域の発展に何ができるかを真剣に考え、自己研鑽に努め、「明るい豊かなまちづくり」を目指した事業展開をして参りました。

 地域に対しては1990年(平成2年)から一市三町合併問題に積極的にかかわり、行政、各種団体に働きかけその必要性を説き、各会議に陳情し、1993年(平成5年)には青年会議所の広域行政に対する活動を周知させるために、西尾市・幡豆郡全戸に「JCニュース」を配布しました。1998年(平成10年)には、まちづくり委員会を発足し夢のあるまちづくりのための具体的なアクションを起すべく事業を展開をしました。

 また、地域の発展に欠かせない「ひとづくり」に関しては、1979年(昭和54年)から延べ20年で16回、地域の次代を担う青年のリーダーシップ開発と人間形成を目的とした「JCスクール」を開催し、1400余名のスクール卒業生を輩出して参りました。

 しかし、(社)西尾青年会議所が「西尾」という、エリアの中のひとつの市の名称を使用しているため、事業においても、会員拡大においても幡豆三町の行政、各種団体、企業そして住民の皆さんから深いご理解が得られにくい場面が多々発生する様になり、活動自体に支障をきたしかねない状況になって参りました。

 地域分権が叫ばれ、広域的な活動が今まで以上に重要となってきている現在、そして未来において青年会議所には、地域のリーダーとしてより広い視野と配慮を伴った実行力が一層求められて行くものと確信します。

 その為にも、LOMの名称を、歴史と文化、産業の調和の取れた海と緑の美しい私たちの地域、「西尾・幡豆」を総称する名称に変更することが必要であると考え、2001年にLOM45周年記念事業と併せて名称変更の承認を(社)日本青年会議所よりいただき、2002年度より「社団法人 西尾幡豆青年会議所」として新しいスタートを切りました。

 名称変更から9年目、2011年には、西尾青年会議所時代から我々が推進してきた西尾市・一色町・吉良町・幡豆町の「市町合併」が25年の歳月を経て、新「西尾市」として新しいまちへと生まれ変わりました。

 青年会議所発足当時から変わらず続く「明るい豊かな社会の実現」というJCの想いを今年も引き継ぎ、60年目の一般社団法人西尾青年会議所は地域のさらなる発展に貢献をしていきます。